日之内エミ

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1982年9月7日生まれ。大阪出身。幼少期の10年間(4歳~14歳)までを台湾で過ごし、独自の感性を磨くとともに、洋楽に目覚め、どんどん音楽の世界へのめり込んでいく。帰国後、自身の音楽を表現したいという想いが強くなり、独学で作詞・作曲を始める。その才能は、16歳で完成させた「Painful」を☆Taku Takahashi (m-flo)が開催したオーディションに持ち込み、優勝という形で見事開花する。2002年にシングル「Magic/World」でメジャーデビューを果たし、計7枚のシングル「Crying」(2003)、「Freak!」(2003)、「Painful」(2003)、「O’kay」(2007)、「GOODIE MEMORIES」(2007)、「愛だけが」(2008)、「片想い」(2008)、そして2枚のアルバム「Dramatiques」(2003)、「ME…」(2007)をリリース。また、日之内エミは天性の歌唱力を持ち合わせ、その歌声はスィートかつソウルフルであり、唯一無二のヴォーカリストとして、アーティストからも高く評価されている。自身の作品以外にも、m-flo、SOUL’d OUT、TERIYAKI BOYS(R)、Epik High、DJ MAKAI、DJ KOMORI、HOME MADE 家族など豪華アーティストとの音楽製作、楽曲へのフィーチャリング参加、近年ではAZU、宏実など女性アーティストとコラボレーションし、作品をつくり上げている。その他にも、様々なアーティストへの楽曲提供やヴォーカル・アレンジ、ヴォーカル・ディレクションなど彼女の多彩な才能を活かしたサウンドワークを行ない、彼女独自のスタイルを確立し、音楽シーンにおいてその実力と存在感を打ち出している。日之内エミの音楽は、あくまでも「等身大の自分」であり、自身の体験から歌につながっている。彼女自身の思いをあなたへ...「伝わる歌」「感じる歌」「心を震わせる音楽」をつくりたい、年齢・性別を超えて「心に響く歌」を歌いたい。そんな彼女の気持ちがつまった「日之内エミ」の世界が、聴く人を魅了している