Syu

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Syu(シュウ、1980年9月23日-)は、兵庫県芦屋市出身のロックギタリスト。両親が音大出身だけあって、ヴァイオリンやピアノなど、 幼少の頃から音楽に親しむ(ピアノは姉の影響)。 しかし小学4年生の頃、X JAPANの音源を聴いてから すぐにギタリストに転向。同時にロックに目覚める。当時CROSS-LARGEというバンドでドラマーをやっていたが ギターに専念するために脱退し、ドラムもやめてしまう。1997年、ヴィジュアル系バンドVALKYRを結成。 インディーズで活動し、デモテープ5枚とCD1枚をリリースするも、2002年解散。VALKYRの活動を継続していた2001年、元GUNBRIDGEのボーカリスト、Yama-Bを誘い、Galneryusを結成。 VALKYRの解散後本格的に活動を始動し、また同時に自身のプロジェクトAUSHVITZ(現SPINALCORD)もスタートさせる。2003年にはAnimetalの第2期メンバーとして参加。 Galneryus、AUSHVITZの活動とさらに平行することになるが、2006年の活動休止時まで正式メンバーとして在籍。彼のギターのプレイスタイルはイングヴェイ・マルムスティーンを始め ジョン・ペトルーシ、ポール・ギルバート等、ハードロック/ヘヴィメタルシーンの ミュージシャンの影響を強く受けている。 主な得意リックは、6弦~1弦の大スウィープ、両手を使った高速トリル(自身はテレフォンタッピングと呼んでいる) ストレッチを使った異弦同音のペンタリック、同じ音を2回ピッキングする速弾きのダブルピッキングなどがある。 様々なテクニックを駆使した派手なギタープレイもさながら、自身が「泣きのフレーズ」と呼ぶ多彩な表現力を持つサウンドを繰り出せることも、彼の最たる特徴の一つである。そしてライヴプレイには全くぶれない安定感がある。 本人曰く「自宅で立ちながらギターを弾くと、ライヴでの安定感が増す。」 もっとも影響を受けたアーティストは、ウリ・ジョン・ロートと山本恭司とのこと(公式プロフィールより)。2010年には数多くのハードロック/ヘヴィメタルミュージシャンの楽曲をカバーしたトリビュートアルバムも手掛ける。 また、ギタークリニック等も積極的に行っている他、機材のPVでの実演、紹介を行うことも増えている。メインで使用するギターは、ESP社製のシグネイチャーモデル"Crying Star"。SPINALCORDではギターの他にボーカルも務める。人物・とても柔らかい大阪弁で、すこし独特な話し方をする。・雑誌の付録DVDなどの最後に、メロイックサインに口を曲げる。キメポーズをする。・自身曰く、相当短気だそう。・座右の銘は人生リラックス。