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初音ミク

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プロフィール年齢 : 16歳 身長 : 158cm 体重 : 42kg 得意ジャンル : アイドルポップス / ダンス系ポップス 得意な曲のテンポ : 70-150BPM 得意な音域 : A3-E5初音ミク(はつね みく)は、2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェア、および同ソフトのイメージキャラクターの名称。名前の由来は、『VOCALOID2』シリーズの「初めての音」から「初音」、将来の音楽の可能性から「未来」(ミク)とされた。初音ミクは、札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディアが開発販売している「歌声ソフトウェアシンセサイザ(ボーカル音源)」の一つである。ヤマハの開発した音声合成エンジン『VOCALOID 2』を採用し、日頃DTMと馴染みのない客層にもアピールする「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」の第1弾として発売された。音階と歌詞を入力することで、ボーカルパートを作成できる。楽器による伴奏を伴った楽曲を制作するためには、別途伴奏パートを用意する必要がある(ただし、同ソフトでバックコーラスを作成することは可能)。本ソフトは従来Vocaloidシリーズより自然な発音を伴った歌声が合成できるのが特長である。本格派シンガーでは「あまりに生々しくなってしまうのでは」との配慮から、「未来のアイドル」をコンセプトに設定している。音声ライブラリのベース音声は声優・藤田咲が担当している。本ソフトは年間1,000本売れれば大ヒットというDTMソフトウェアのジャンルにおいて、発売後2週間で3,000本以上という異例の売れ行きを見せ、発売から3週間でサウンド関連ソフトのシェアの30%を占めるようになった(出典データには、楽器店やネット通販の売上げ数は含まれない)。2007年10月10日現在では15,000本を売り上げている。体験版を収録した『DTMマガジン』(寺島情報企画)2007年11月号は、通常より相当数を発行したにもかかわらず3日で完売したうえ、一時ネットオークションで高騰する事態となった。キャラクター声に身体を与えることで、より声にリアリティを増すという観点から、『初音ミク』にはバーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。デザインはイラストレーターのKEIによる。髪は青緑色で、くるぶしまで届く長さのツインテール。衣装のカラーリングはヤマハのシンセサイザー・DX7およびDXシリーズをモチーフとしており、黒を基調として所々に青緑色の電光表示をあしらっている。1983年に発売されたDX7はデジタルシンセサイザーの普及に貢献したヒット商品であり、これにちなんで初音ミクを広く認知して欲しい・一時代を築いて欲しいとの願いを込め、ヤマハの担当者を説得した上でデザインに採用したという。また、左腕のパネルの表示にはDX100、スカートにはTX816の意匠も使われている。左上腕部には赤色で「01」のサインが入るが(初期設定はQRコード)、これはキャラクター・ボーカル・シリーズで最初に発売された製品であることを表す。なお、得意なテンポ・音域に関しては、あくまで目安で実際は非常に広い範囲で歌えるとしている。但し、発音は基本的に日本語歌詞の歌唱を前提とされているために、子音から子音への繋がりや子音で終わる音素がサンプリングとして入っておらず、英語発音等に関してはやや難がある。もっとも、ソフトウェア上の合成処理によって子音で終わる単語を歌わせることも可能であり、いかに自然に歌わせるかがユーザーによる腕の見せどころともなっている。しかし、これは改善傾向にある。