Racer X
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Technical Difficulties
Scarified
Viking Kong
Street Lethal
Godzilla
Y.R.O.
Fire of Rock
Superheroes
Snakebite
Into the Night
Phallic Tractor
Dangerous Love
Frenzy
Gone Too Far
Blowin' Up the Radio
Sunlit Nights
Hammer Away
Heart of a Lion
Rock It
Loud and Clear
Sacrifice
Hotter Than Fire
Moonage Daydream
On the Loose
Getaway
Miss Mistreater
B.R.O.
King of the Monsters
Bolt in My Heart
Let the Spirit Fly
Motor Man
Children of the Grave
Living the Hard Way
Waiting
Dead Man's Shoes
Poison Eyes
Give It to Me
Lady Killer
Go-GG-Go
God of the Sun
That Hormone Thing
Empty Man
Mad at the World
Evil Joe
Dr. X
Racer X
13 rooms
詳細
レーサーX(Racer X)は、アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルスで結成されたヘヴィメタルバンド。バンドを率いるポール・ギルバートをはじめ、メンバー全員がテクニカルな演奏をする事が特徴である。現在のメンバージェフ・マーティン(Jeff Martin)(Vo) - バッドランズ、UFOにドラマーとして加入していた経歴がある。ポール・ギルバート(Paul Gilbert)(Gt)ジョン・アルデレッティ(Juan Alderete)(Bs) - ホアン・アルデレッテの名前でマーズ・ヴォルタにも所属している。スコット・トラヴィス(Scott Travis)(Dr) - ジューダス・プリーストにも所属している。来歴1980年代後半、シュラプネル在籍の売れっ子でGIT講師であったポールは、シュラプネルの総帥であったマイク・ヴァーニーにバンド結成の話を打診。その際に、ボーカルのジェフとベースのジョン、ドラムのハリーが加わり、レーサーX結成。1986年に1stアルバム『Street Lethal』を発表する。その後、パーマネントなバンドとして活動していく事になり、GITでポールの教え子であったブルースを加入させ、ドラムをハリーからスコットにチェンジ。1987年に2ndアルバム『Second Heat』を発表。ポールとブルースの高速ツインギターが話題となり、当時は同じくシュラプネル所属のマーティー・フリードマンとジェイソン・ベッカー率いるカコフォニーと人気を二分した。その後、ライブアルバム『Live Extreme Volume』を出して順調な活動に乗り出したが、ジェフが脱退するトラブルがあったり、創始者のポールがビリー・シーンからミスター・ビッグの結成の話を持ちかけられ、それに参加する事になって脱退を表明し、バンドは存続の危機に立たされた。その後、スコットもジューダス・プリーストに参加のためバンドを抜け、バンドはブルースとジョンの2人だけになった。2人だけになったバンドは、その後The Screamと名を変え、『Let It Scream』というアルバムを出す。これによって、レーサーXは一旦消滅した。消滅後の1992年には『Live Extreme Volume II』が発売された。これはシュラプネルとの契約が残っており、それを消化する為に未発表のライブテイクを収録したものであった。しかし、1999年になると、ポールがMr.Bigから脱退してソロ活動に専念していたところでレーサーXを再結成する事を決意。ジェフとジョン、スコットと黄金時のメンバーで復活を遂げた(ブルースは腱鞘炎の為、不参加)。復活後、アルバムは1999年に『Technical Difficulties』、2000年に『Superheroes』、2002年に『Getting Heavier』を出している。