The Worst Is Yet To Come

Stay Captive

White Walls

The Wax Walls Of An Empty Room

To Live and Die In Fire

I Can Revive Him With My Own Hands

In Place of Hope

With What You Have

Dancing With The Enemy

Bliss

Kelsey

Cherished

Blossom. The Witch

Recovery

Avalanche

Stare and Wonder

Beacon

Bare Your Teeth (Feat. Dan Weyandt)

Maria

Crone

Close to the Grave

Ceasing to Breathe

Hopeless

F.F.I.

Bitter Shroud Repentance

To Live and Die by Fire

An Undesired Reunion

The River Song

Blossom, the Witch

Head Like A Hole

Keeping Secrets

What Is Love?

Light Through Skin

I Could Never Be Your Lover

San Juan

Reading Lips

The Task

Outro

Bed of Nails

Checkmate

Still Remains

13 rooms
T.J. Miller (TJ・ミラー) - Vocals Jordan Whelan (ジョーダン・ウィーラン) - Guitars Mike Church (マイク・チャーチ) - guitars/Vocals Adrian ‘Bone’ Green (エイドリアン・‘ボーン’・グリーン) - Drums Stephen Hetland (ステファン・ヘットランド) - Bass Ben Schauland (ベン・ショーランド) - Keyboards デトロイト・ロック・シティにほど近い、ミシガン州GRAND RAPIDS出身。結成前まではフロントマンのTJ・ミラーとギタリストのジョーダン・ウィーランはSHADES OF AMBERというメタルコア・バンドで地元を中心に活動しており、また同時期にベーシストのエヴァン・ウィリーもUNITIONというバンドで同じ地元を中心に活動していた。同タイプの音楽をプレイしていた事もあり、何度か一緒にギグをした事もあるそうなのだが、ほぼ同時期にこの二つのバンドは解散してしまう。そこでTJとジョーダンはエヴァンに声をかけ、新たなバンドを始動させる。すぐさま彼らは同じくSHADES OF AMBERのメンバーであったザック・ロスをキーボードに迎え入れ、しばらくしてからドラマーのAJ・バレットがバンドに加わり、5人編成となった STILL REMAINSが産声を上げる。地元GRAND RAPIDSを中心にギグを重ねながら楽曲を書き上げていった彼らは、既に人気のあった二つのバンドの色を残しつつもより様々なサウンドを取り入れ、ハードコアとIN FLAMESやSOILWORKといったユーロ・メタルの影響を強く受けたメタルコア・サウンドを作り上げて行く。そのエッジの効いたサウンドとしっかりとした演奏力&パフォーマンス、そしてザックによるキーボードが醸し出す単にメタルコアでは収まらない音楽性も手伝い、数回のギグで圧倒的な人気を得ていった彼らは、2004年、自主制作という形で初の音源『IF LOVE WAS BORN TO DIE』を発表。GRAND RAPIDSを中心とした地域で販売されたにも関わらず、このアルバムは5,000枚を超えるセールスを記録、その話題はミシガン州から外にも広まっていき、バンドはPOISON THE WELLやAS I LAY DYING、EVERY TIME I DIEといったバンドのオープニング・アクトを務め、東海岸を中心にその知名度&人気を広めていき、同年ROADRUNNER RECORDSとの契約を交わし、11月にはGGGarthをプロデューサーに迎え、実質的なデビュー・アルバムとなる『OF LOVE AND LUNACY』を完成させ、翌2005年5月、全世界デビューを果たす。 デビュー・アルバム発売前からTRIVIUM、THE AGONY SCENE、3 INCHES OF BLOODと共にRoadrage Tourとして全米を約1ヶ月かけてサーキットし、同年のNew England Metal And Hardcore Festivalにも出演、アルバム発売後もほぼ休みなくツアーを続け、5 & 6月にはTRIVIUMとらとヨーロッパを周り、7月から11月までは全米をくまなく回るツアーを5度行い、回数を重ねるごとに強靭になっていくそのパフォーマンスは圧倒的な支持を得、人気と実力をめきめきとつけていく。同年に発売されたRoadrunner25周年を記念するアルバム『ROADRUNNER UNITED』にもギタリストのジョーダンが参加、12月に行われたスペシャル・ライヴにも参加し、SLIPKNOTやMACHINE HEAD、HIMのヴォーカリスト達と共演をも果たしている。が、その間にドラマーのAJ・バレットがバンドを脱退、バンドはすぐさまジョーダンが以前一緒にプレイしていたドラマー、ボーン(エイドリアン・グリーン)を迎え入れる。 2006年に入ってもそのツアー攻勢は終る事無く続いていく。まず1月にはBULLET FOR MY VALENTINEらと共にKERRANG! XXVツアーでUKをサーキット、2月からはTHROWDOWNとのツアーやSHADOWS FALLらとツアー、2年連続となるNew England Metal And Hardcore Festivalへ出演するなど全米を何度もサーキットし、同年のイギリスはドニントンで行われるDownload Festivalへも出演を果たし、何千もの観客の前でその熱いパフォーマンスを披露、着実にその人気を確実なものとしていく。4月に行われるMETAL HAMMER誌主催のGODS OF METAL AWARDでは栄えある「ベスト・ニューカマー」に選ばれ、その人気が全米だけでなくヨーロッパにも飛び火している事を証明した。が、その年の夏にはベースのエヴァンとキーボードのザックが続けて脱退、キーボードには新たにベン・ショーランドを、そしてベースにはジェイソン・ウッド(現IT DIES TODAY)を迎え、引き続きツアーを続ける。その後はまずSHADOWS FALLがヘッドラインを務めるStrhess Tourに参加し、Sounds Of The Undergroundにも出演、その他数々のヘッドライン・ツアーを行っていく。そして前作をサポートするツアーが終了すると、ジェイソンはIT DIES TODAYに参加するためバンドを離脱、新たにステファン・ヘットランドを迎え入れつつ、もともと結成当初ジェイソンと共にSTILL REMAINSのメンバーとして一時期活動していたもう一人のギタリスト、マイク・チャーチを加入させる。 2007年に入るとバンドは新作のレコーディングのためLAを訪れ、THE CUREやHATEBREED、STORY OF THE YEARらを手掛けた事で知られるスティーヴ・エヴェッツをプロデューサーに迎え、セカンド・アルバムの制作を開始、そしていよいよ8月、新作が発表される事となる。アルバム発売直後からWARPED TOUR 2007への参戦が既に決定しており、新たな快進撃が今始まろうとしているのだ…。しかしバンドは2008年に解散。メンバーは他バンドに加入したり新バンドを結成したりとそれぞれの道を進み始める。2011年、HASTE THE DAYの解散ライブのためにSTILL REMAINSは再結成。後に新しいマテリアルを制作中ということも発表された。