Master of Confusion

Welcome

Send Me a Sign

Rebellion in Dreamland - Remastered

Armageddon - Remastered

Rebellion in Dreamland

Empress

Valley of the Kings - Remastered

Into the Storm

Send Me a Sign - Remastered

Avalon

Heaven Can Wait - Remastered

Land of the Free

Man On a Mission

Dethrone Tyranny

Fairytale

Valley of the Kings

Time to Break Free

One With the World

Armageddon

Real World

Anywhere In the Galaxy

Farewell

Heaven or Hell

Time for Deliverance

Heaven Can Wait

All of the Damned

Gods of Deliverance

Afterlife

Somewhere Out In Space

From the Ashes

Salvation's Calling

Beyond the Black Hole

Heading for Tomorrow

Abyss of the Void

Empire of the Undead

Insurrection

All You Need To Know

Farewell (Remastered 2017)

Rising of the Damned

New World Order

Gamma Ray

13 rooms
Gamma Ray(ガンマ・レイ 1990年 - )は、ハロウィンを脱退したカイ・ハンセンにより1990年に結成されたドイツのヘヴィメタルバンド。ハロウィン、ブラインド・ガーディアンと並ぶ、ドイツのメロディックスピードメタルの代表格。バンド名は電磁波のガンマ線ないしドイツのバンドであるバース・コントロールの「Gamma Ray」という曲にちなむ(3rdアルバムで同曲をカバーしている)1988年に様々な問題からハロウィンを脱退したカイ・ハンセンは、ハンブルク大学の分校で音楽理論や幅広い音楽性を学びつつ、ブラインド・ガーディアンのアルバムへゲスト参加をするなどの活動をしながらソロプロジェクトを進め、1989年下旬にレコーディングを開始。1990年には元タイラン・ペイスのラルフ・シーパース(Vo)にウヴェ・ヴェッセル(B)、マティアス・ブルヒャルト (Dr) を迎えガンマ・レイという新たなバンドとして「Heading For Tomorrow」を発表した。その後にハンブルク大学在籍時に出会ったディルク・シュレヒター(G、現在はB)、また新たなドラマーとしてウリ・カッシュ(Dr)を迎え、初来日公演も行った(その模様はライブビデオ「Heading for east」としてリリース)。1991年に2ndアルバム「Sigh No More」を発表。翌年に音楽的な問題からウリとウヴェが脱退、後任として自分たちのスタジオが入っているビルにある他のスタジオでガンマ・レイの楽曲を練習していたヤン・ルバック(B)とトーマス・ナック(Dr)を迎え、1993年に 3rdアルバム「Insanity And Genius」を発表した。前作での批判意見に影響されたのか、ストレートなパワー、スピードを強調した作品であった。その後レイジ、コンセプション、ヘリコンらと共にドイツで行われたフェスティバルの模様を2本目のライブビデオ「lust for live」、ライブコンピレーションアルバム「POWER OF METAL」としてリリースしている。1994年、ロブ・ハルフォードが脱退したジューダス・プリーストの新ヴォーカリストを決めるオーディションに参加したことが発端となり、ラルフが脱退(ジューダス・プリーストの新ヴォーカリストにはティム・"リッパー"・オーウェンズが迎えられた。ラルフは一時音楽活動からは引退状態だったが、シナーのマット・シナーと共にプライマル・フィアを結成、現在も活動中)。カイは新たなヴォーカリストを迎えずに自らがギターとヴォーカルを兼任することを選択(カイ曰く、「専任ヴォーカリストが欲しくないわけではなく適任者がいないから」)。4人編成となったバンドは1995年に「Land Of The Free」を発表。このアルバムにはハロウィン時代の盟友マイケル・キスクやブラインド・ガーディアンのハンズィ・キアシュがゲスト参加、コンセプトアルバムともいえる内容であった。1996年にライブアルバム「Alive'95」を発表した後、ニューアルバムのレコーディングを前にしてディルクが本来のパートであるベースに転向したいとの意向をカイに相談。カイは悩んだ結果ディルクの要求を受け入れ、ヤンにギターへの転向を勧めたがうまく行かず脱退、元々友人であり同時に加入したトーマスも脱退していった。後任には旧知の友人であるヘンヨ・リヒター(G)とフリーダム・コールや数多くのセッションで活躍しているダニエル・ツィマーマン(Dr)が加入、それまでアルバムリリースの度にメンバーが変わっていたガンマ・レイだったが長らく続く不動のラインナップが揃った。1997年には「Somewhere Out In Space」、1999年に「Powerplant」、2000年に現メンバーで再レコーディングした楽曲とリマスターを行った楽曲を収録した2枚組ベストアルバム「Blast From The Past」、2001年に「No World Order」、2003年に2枚組ライブアルバム「Skeltons In The Closet」、2005年に「Majestic」を発表し、今なお第一線で活動を続けている。ちなみに近作ではジャーマンメタルというよりもジューダス・プリーストや、アイアン・メイデンからの影響が顕著な正統派ヘヴィメタル的な楽曲が多くなってきている。所属していたレコード会社が買収されたため、新アルバムとライブDVDのリリースが未定であったが、2007年11月21日に「Land Of The Free II」(日本盤)をリリースした。また、ハロウィンのワールドツアーに帯同し、2008年2月に来日公演を行った。現在のメンバーカイ・ハンセン Kai Michael Hansen (Vo/G) (1990年~ ) バンドのリーダー的存在。ラルフが1994年に脱退するまではリードギターに専念していた。ディルク・シュレヒター Dirk Schlächter (B) (1990年~ ) 95年まではリズムギターを担当。アルバム等で名前の読みが「ダーク」と紹介されている場合があるが、本人はそれを好んでいないようである。ヘンヨ・リヒター Henjo Oliver Richter (G/Key) (1996年~ ) キーボードも担当。アルバム等で名前の読みを「ヘニュ」と紹介されている場合があるが、発音としては間違いである。ちなみにハロウィンのマイケル・ヴァイカート(G)はローランド・グラポウ(G)が脱退した際に後任として旧知の仲であるヘンヨを誘ったが結局断っている。ダニエル"ダン"・ツィマーマン Daniel "Dan" Hans Erwin Zimmermann (Dr) (1996年~ ) ガンマ・レイでの活動と平行してフリーダム・コールでもドラムを担当している。過去に在籍したメンバー * トーマス・ナック Thomas Nack (Dr) (1993年~1996年) / ヤンと共にアナスターシアを経て加入。現在はアイアン・セイヴィアーに加入している。 * ヤン・ルバック Jan Rubach (B) (1993年~1996年) / トーマスと共にアナスターシアを経て加入。 * ラルフ・シーパース Ralf Scheepers (Vo) (1990年~1994年) / タイラン・ペイスを経て加入。現在はプライマル・フィアの一員。 * ウリ・カッシュ Uli Kusch (Dr) (1990年~1992年) * ウヴェ・ヴェッセル Uwe Wessel (B) (1990年~1992年) * マティアス・ブルヒャルト Mathias Burchardt (Dr) (1990年)